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2018年は、四季をテーマにして季節ごとにリリースを計画しており、今作は「春編」。 春の訪れを感じさせる新曲は、2011.3.11から7年経ったなかで完成させた曲となっており、歌詞は、箭内道彦と共作。 アコースティックで軽快な楽曲に、実験的な要素が随所に施された仕上がりになっている。 カヴァーアートに使われている桜の写真は、箭内道彦が撮影。
誰のために桜は咲く
作詞|富澤タク 箭内道彦
作曲|富澤タク
誰のために桜は咲く
四つの季節の国
秋も夏も冬も
春を待つ季節
冴え返る花びら
いにしえの贈り物
いのちからいのちへ
手渡されてい<約束
ひとしく
この空の下で
誰のために桜は咲く
花の炎が描く
如月の疾風
雪 果ての季節
強き者よ
優しくあれ
優しき者よ
強くあれ
ひとしく
このときを共にして
誰のために桜は咲く
嗚呼、、
誰のために桜は咲く
四つの季節の国
春がまた来る
花はまた咲く
誰かの心に少しでも触れて
ふと、前向きな気持ちになることの 助けになれるような、
そんな曲で在れたなら本望です。
富澤タク 2018.3.11